HP Officejet 7410 - 電話ポートが 1 つのコンピュータに HP all-in-one をセットアップする

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1 つのコンピュータに HP all-in-one をセットアップする

このセクションでは、コンピュータの電話ポートが

1 つだけの場合に、PC

モデム環境で

HP all-in-one をセットアップする方法を説明します。

ユーザー

ガイド

107

ファクス

のセット

アップ

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HP all-in-one の背面図(日本では留守電機能付き電話が一般的です)

1 壁側のモジュラージャック
2 「2-EXT」 ポートに接続した電話コード
3 パラレル スプリッター
4 電話機 (オプション)
5 留守番電話
6 モデム搭載コンピュータ
7 「1-LINE」ポートに接続した HP all-in-one 付属の電話コード

電話ポートが

1 つのコンピュータに HP all-in-one をセットアップするには

1

コンピュータ

(PC モデム) の背面と壁側のモジュラージャック間をつな

ぐ電話コードを見つけます。壁側のモジュラージャックからコードを外
し、パラレル

スプリッターの電話ポートが 2 つある側に差し込みます。

2

HP all-in-one に付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラージャッ
クに、もう一方の端を

HP all-in-one の背面に「1-LINE」と書かれている

ポートに接続します。

注意

付属のコードで壁側のモジュラージャックと

HP all-in-one

を接続しないと、正常にファクスできないことがあります。専用
電話コードは、自宅やオフィスで使用している電話コードとは違
います。付属の電話コードが短すぎるときには、延長する方法に
ついて、

HP all-in-one 付属の電話コードの長さが足りない

を参照

してください。

3

HP all-in-one の背面の「2-EXT」と書かれているポートから白いプラグ
を抜き取ります。

4

別の電話コードを使用して、

HP all-in-one の背面の「2-EXT」と書かれ

たポートに一方の端を接続します。電話コードのもう一方の端は、パラ
レル

スプリッターの電話ポートが 1 つある側に接続します。

5

留守番電話のコードを壁側のモジュラー

ジャックから抜き、パラレル ス

プリッターの電話ポートが

2 つある側に接続します。

10 章

108

HP Officejet 7300/7400 Series All-in-One

ファクス

のセット

アップ

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注記

留守番電話をこのように接続していないと、送信側ファクスからの
ファクス

トーンが留守番電話に記録されてしまい、HP all-in-one

でファクスを受信できないことがあります。

6

(オプション) 留守番電話に電話が内蔵されていない場合は、必要に応じ
て留守番電話の背面にある「

OUT」ポートに電話をつなぐこともできま

す。

7

PC モデムのソフトウェアでファクスをコンピュータに自動受信するよう
設定している場合は、その設定を解除してください。

注意

PC モデムのソフトウェアで自動ファクス受信の設定を解除

しないと、

HP all-in-one でファクスを受信できなくなります。

8

着信に自動的に応答するよう

HP all-in-one を設定するランプが点灯する

まで「自動応答」ボタンを押します。

9

留守番電話が応答呼び出し回数を

4 回以下に設定します。

10 HP all-in-one の 「

応答呼び出し回数

設定を [6 回] に変更します。

この設定の変更については、

応答するまでの呼び出し回数を設定する

参照してください。

11 ファクス テストを実行します。詳細については、

ファクス設定のテスト

を参照してください。

電話が鳴ると、設定済みの呼び出し回数後に留守番電話が応答し、録音して
おいた応答メッセージが再生されます。この間、

HP all-in-one は呼び出し音

を監視し、ファクス

トーンが鳴らないか聞いています。着信ファクス トーン

を検出すると、

HP all-in-one はファクス受信トーンを発信してファクスを受

信します。

ファクス トーンが検出されなかった場合は、HP all-in-one が回

線の監視を終了し、留守番電話によって伝言メッセージが録音されます。

電話ポートが